2019年7月の資産額
2017年から投資を始めた30代の経済的自由太郎です。
今回は7月時点での経済的自由太郎の資産額とポートフォリオを公表します。
1.各ETFの評価額と資産額とポートフォリオ
7月は非常に調子のいい相場でしたね。
経済的自由太郎的には「は?」という感じでした。
世界的に景気後退が迫っているのに、株価が上昇していく。
s&p500指数は、市場最高値付近でうろうろしている。
とても不思議な事です。
理由はただ一つで相場が利下げをおりこんだ事です。
ちなみに2019年7月17日時点の資産額です。
VOOの7月のチャートを見てみましょう。
円高が少しだけ進んでいましたが、株価の上がりがそれ以上に大きかったので、大きく資産を増やす結果になりました。
6/17時点で1ドル=108.64円でしたが、7/17時点では108.23円でした。
「SPXL」が資産額の30%を超えました。
「SPXL」が約31%、「VOO+VEA+VWO」が約30%、その他のシーゲル補完部分が約38%となりました(足して100にならないのは小数点以下の切り上げ等のためです)。
自分が目指すポートフォリオは下記です。
一般NISAの期間が終わったら、目指すポートフォリオと「VOO」以外のETFは売却予定ですが、期間中は、「VOO+VEA+VWO」を「VTI」と見立て、その他のシーゲル補完部分を「VHT」と見立てます。
優先順位は「SPXL」が30%未満ならSPXL、30%以上なら目指すポートフォリオに一番足りないETFを購入という形にしたいと思います。
今月の例はSPXLが31%でしたので、VTIを購入する事になります。
購入したのはVTI約10万円分です。
正直今の株価上がりが気持ち悪いので、今後は購入金額を抑えていく予定です。
具体的には売りはしませんが、値上がり期待50%、値下がり期待50%なので、5万ずつの積立に変更予定です。
VOO直近の最高値から10%下げたら、元に戻そうと思っています。
(大体VOO=250ドル前後を予定しています)
2.資産額推移
経済的自由太郎の投資パフォーマンスを比較するために、現金積立とVOOを比較対象として載せたいと思います。
結果は下図です。
今月の資産の増価額は大きく経済的自由太郎の勝利でした。
経済的自由太郎:+351,311円
現金積立:+100,724円
S&P500(VOO):+275,115円
VOOも現金積立に大きく勝利しています。
ただし、トータル成績でもとうとう経済的自由太郎が銀行預金に勝利しました。
来月はどうなるのでしょうか?
(この投稿時にはある程度やばい事がわかっていますが・・・、資産額の記事は早めに更新するように努力します)
3.買い付けルールのおさらいと変更について
・基本的には毎月10万円+3ヶ月に1回の分配金+年2回のボーナス30万円を通常NISAで買い付け
→(1)しばらくは毎月5万円+3ヶ月に1回の分配金+年2回のボーナス30万円を通常NISAで買い付け
・通常NISAの枠を超えた場合は買い付けに手数料がかかるので、2〜3ヶ月に一回の買い付けに変更するなど臨機応変に対応させてください。
・買い付けタイミングは給料が振り込まれる毎月15日以降から25日の間で時間がある時に行います。
・最終的にはSPXL30%、楽天VTI40%、VHT30%と管理を楽にする予定です。
・ひとまずSPXL30%に到達するまでSPXLを購入し、その後は記載した配分から遠いものを買い付けていくのをルールとしています。
・(1)比較対象のVOOは円換算後の騰落率とします。
(いわゆる為替ヘッジなしです)
初心者の方は励みにしてください。投資の先輩方は温かく見守って頂けると幸いです。
がんばっていきましょう。
ポチしてもらえると非常に励みになります。 よろしくお願いします。