節約×米国株投資=セミリタイア

節約と米国株への投資でセミリタイアを目指すブログ

2019年8月の資産額

 

2017年から投資を始めた30代の経済的自由太郎です。

今回は8月時点での経済的自由太郎の資産額とポートフォリオを公表します。

1.各ETFの評価額と資産額とポートフォリオ 

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2019年8月のポートフォリオ

2019年8月17日時点の資産額です。

8月はよくありませんでした。

 

VOOの7月のチャートを見てみましょう。

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1ヶ月のVOOのチャート

7/30から8/5までと8/14に大きく下がっています。

(1)想定した利下げより少なかった

 市場は0.5%の利下げを見込んでいたのに対し、実際の経済状態はそこまで悪くないという事でFRBが利下げ幅を0.25%にした事で失望し、株価が下がりました。

(2)米中貿易戦争の再燃

 アメリカが追加関税をかけたり、中国が報復として為替操作を行なっている示唆がなされたり、貿易戦争が激化しています。

(3)逆イールドの発生

 長期国債利回りが短期国債利回りを逆転する現象の事で、この現象が発生してから1年から2年程度でリセッション入りするという重要な指標です。これが8/14に発生しました。

 

(1)から(3)での株価下落に加え、円高も進みました。

7/17時点では1ドル=108.23円でしたが、8/17時点では106.19円まで円高が進んでいます。

ドルの購入については比較的買い場がきているのかもしれません。

株価はあとVOOが10ドル程度下がってくれるといいなーと思いながら、チャートを見ています。

ただ資産額が減っていくのは残念ですけどね。

 

さて、自分が目指すポートフォリオは下記です。

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経済的自由太郎が目指すポートフォリオ

一般NISAの期間が終わったら、目指すポートフォリオと「VOO」以外のETFは売却予定ですが、期間中は、「VOO+VEA+VWO」を「VTI」と見立て、その他のシーゲル補完部分を「VHT」と見立てます。

優先順位は「SPXL」が30%未満ならSPXL、30%以上なら目指すポートフォリオに一番足りないETFを購入という形です。

先月31%だった「SPXL」が今月の下落で27%まで割合が減りました。

よって、購入したのは「SPXL」約6万円分です。

毎月分と配当金再投資額ですね。

ちなみに今月から妻の枠で購入しております。

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SPXL購入画面

リセッションまでまだ長いのに、慎重になりすぎている気もしますが、追加入金を5万円に変更しました。

(妻妊娠中の病院費で厳しいのもあります。今月産まれたので、少し生活の余裕度が戻ると思いますが)

VOO直近の最高値から10%下げたら、元に戻そうと思っています。

(大体VOO=250ドル前後を予定しています)

しかし、リセッションまでに最高値が更新されて、リセッション時に最高値から30%下げてもVOO=250ドルまでいかないかもしれません。

その場合は、今の方が割安になるので、機会損失したことになり、失敗ということですね。

いつ起こるかわからないし、リセッションまでにどれくらい株価が上がるかもわかりませんから、この戦略が一番良さそうな気がするんですけどね。

神のみぞ知るです。

2.資産額推移

経済的自由太郎の投資パフォーマンスを比較するために、現金積立とVOOを比較対象として載せたいと思います。

結果は下図です。

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資産額推移

今月の資産の増価額は大きく現金積立の勝利でした。

経済的自由太郎:ー67,573円

現金積立:+400,776円

S&P500(VOO):+73,385円

7月の段階でボーナス+月例の金額を入金しているのにも関わらず、経済的自由太郎のポートフォリオは「マイナス」という下げ幅です。

せっかく先月追いついたのになぁ・・・

VOOも現金積立に大きく負けていますが、流石にマイナスではありません。

経済的自由太郎のぼろ負けと言うことです。

みなさんがっつり笑ってください!

私にとってはご褒美です。

 

それにしてもレバレッジをかけていると値動きが激しすぎますね。

だから万人にはオススメできないのがわかります。

損切りする人多いでしょうね。

特にボラリティが高い現在の相場では。 

3.買い付けルールのおさらいと変更について

・基本的には毎月5万円+3ヶ月に1回の分配金+年2回のボーナス30万円を通常NISAで買い付け
・通常NISAの枠を超えた場合は買い付けに手数料がかかるので、2〜3ヶ月に一回の買い付けに変更するなど臨機応変に対応させてください。

・買い付けタイミングは給料が振り込まれる毎月15日以降から25日の間で時間がある時に行います。

・最終的にはSPXL30%、楽天VTI40%、VHT30%と管理を楽にする予定です。

・ひとまずSPXL30%に到達するまでSPXLを購入し、その後は記載した配分から遠いものを買い付けていくのをルールとしています。

・(1)比較対象のVOOは円換算後の騰落率とします。

 (いわゆる為替ヘッジなしです)

 

初心者の方は励みにしてください。投資の先輩方は温かく見守って頂けると幸いです。

 

がんばっていきましょう。

 

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