2019年12月の資産額
2017年から投資を始めた30代の経済的自由太郎です。
今回は12月時点での経済的自由太郎の資産額とポートフォリオを公表します。
1.各ETFの評価額と資産額とポートフォリオ
2019年12月17日時点の資産額です。
今月も資産を増やす事ができました。
調子良すぎですね。
VOOの11-12月のチャートを見てみましょう。
中盤まではボックスでしたが、米中が貿易交渉の第一段階を合意しそうだというニュースにより、また上昇相場に転じました。
ドル円は、11/16時点で1ドル=108.62円が、12/16時点で109.59円と円安方向に触れたのも大きいです。
さて、自分が目指していたポートフォリオは下記です。
最近VGTの記事をリライトしたり、シーゲル教授の赤本を見直したり、米国株ブログを読んだりして、やはり情報技術セクターはかなり魅力的だという結論に至りました。
世界全体がIoTに向け、また人工知能を発展させたりと情報技術が生活の一部になるので、成長は必ずするはずです。
確かにITバブル崩壊のように暴落する可能性があるし、リスク(標準偏差)も高いのですが、金額が少ないうちにリスクを取らないと資産の増えかたが、どうしても少ない。
ということで、最新ではSPXLの一部を少しずつTECLに置き換えていく方針に変更したいと思います。
具体的にはSPXLが30%切ったら、TECLを買い増しし、レバレッジETF枠として合計30%、最終的にはSPXL=15%、TECL=15%を目指したいと思います。
おそらくSPXLが30%切るタイミングは、下落相場時なので、ナンピンに近い形になると思います。
他は変えず、一般NISAの期間が終わったら、目指すポートフォリオと「VOO」以外のETFは売却予定ですが、期間中は、「VOO+VEA+VWO」を「VTI」と見立て、その他のシーゲル補完部分を「VHT」と見立てます。
優先順位は「SPXL+TECL」が30%未満ならSPXLorTECL、30%以上なら目指すポートフォリオに一番足りないETFを購入という形です。
関連記事|SPXLはレバレッジETF|株価チャートや積立結果などの解説
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12/17時点で「SPXL」が「31%」、「VTI」相当部分が「36%」、「VHT」相当部分が「33%」でした。
購入したのは「楽天VTI」です。
VTIではなく、楽天VTIなのは下記記事の結果からです。
参考記事【最新】楽天VTIと本家VTIのどっちがいいかを積立結果比較
購入金額は、ボーナス含め35万円です。
毎月積立は5万円分を維持しています。
今回紹介している資産額とは別の資産がある一定水準を超えるか、VOOが直近の最高値から10%下げたら、9〜10万円の積立に元に戻そうと思っています。
(今の時点では、大体VOO=267ドル前後を予定しています)
以前までは258ドル前後の予定でしたが、最高値を更新したため、267ドル前後に変更しました。
8月に262ドルで購入できる可能性があったので、機会損失しました。
機械的に積み立てるというのが結局は最強ということを身を持って知ってしまいました。
ただ、難しいのは金額が今以上に増えてきた時なんですよね。
例えば、5,000万クラスある時は、暴落が怖くなってくるので、機会損失よりも暴落への対応を優先させるはずです。
リスク許容度は金額にもよるなぁと最近はしみじみ思っています。
まだ先の話ですが、考えておく必要があると思います。
現段階では可変レバレッジド・ポートフォリオです。
シミュレーション結果とはいえ、リーマンショックの暴落に対応できたのは大きいです。
4,000万円超えたあたりから徐々にシフトしていくか、次の逆イールどかは決めかねていますが。
2.資産額推移
経済的自由太郎の投資パフォーマンスを比較するために、現金積立とVOOを比較対象として載せたいと思います。
結果は下図です。
今月の資産の増価額は経済的自由太郎の勝利でした。
経済的自由太郎:+374,952円
現金積立:+50,803円
S&P500(VOO):+269,040円
経済的自由太郎の今月の資産増価額はS&P500を超えました。
S&P500指数だけでも相当な金額増加です。
みんなウハウハ状態ですね。
ボーナス含めた入金金額以上に増えています。
ということは同等レベルのマイナスもあるということなので、気を引き締めていきたいと思います。
ポートフォリオの日々確認は下のサイトを使っています。
みんなも登録すると、共有できていいので、ぜひ。
3.買い付けルールのおさらいと変更について
・基本的には毎月5万円+3ヶ月に1回の分配金+年2回のボーナス30万円を通常NISAで買い付け
・分配金は、入った翌月に再投資します。
・買い付けタイミングは給料が振り込まれる毎月15日以降から25日の間で時間がある時に行います。
・最終的にはSPXL15%、TECL15%、楽天VTI+VTI40%、VHT30%と管理を楽にする予定です。
・ひとまずSPXL+TECLが30%に到達するまでTECLを購入し、その後は記載した配分から遠いものを買い付けていくのをルールとしています。
・(1)比較対象のVOOは円換算後の騰落率とします。
(いわゆる為替ヘッジなしです)
・VOOの分配金については、SBI証券の分配利回りを参考に、VOOの場合の資産額×分配利回り×(0.9〜0.72)/4を分配金が入る翌月再投資することを想定して行います。
初心者の方は励みにしてください。投資の先輩方は温かく見守って頂けると幸いです。
がんばっていきましょう。
こんなマイナスを味わいたくないという方。
投資をしていてマイナスにならないと言う保証はできませんが、確率や額を下げる事はできます。
ただ、銘柄やETF選びに時間がかかるのも事実です。
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