貯金口座のおすすめは?|メガバンクはやめとけ!
2017年から投資している30代の経済的自由太郎です。
「貯金におすすめの口座ってある?」
「生活防衛資金を置いておくのにいい口座ある?」
そんなあなたのために今回は貯金口座についてお話ししたいと思います。
1.おすすめの貯金口座
私たち現役世代はずっと低金利時代を過ごしています。
昔は結構高金利だったそうです。
最大で普通預金ですら3%超え、1年もの定期で5%超えと米国国債もびっくりの金利でした(1991年)。
もちろん元本保証ですから、昔は銀行に預けておくのが資産運用の1つの解だったことがわかります。
経済的自由太郎の親世代も口を酸っぱく定期預金を進めてきますね。
今はそういう時代でない事は自分の通帳を見ればわかるはずなのですが・・・
人間というのは過去の栄光にすがりたいものですね。
話がそれてしまいました。
そんな低金利の時代ですが、少しでも高い金利の所に預けておきたいのが人間の性というものでしょう。
そこで、使い勝手の面と少しでも高い金利を兼ね備えた銀行を紹介します。
貯金口座と書いていますが、経済的自由太郎としては今の時代に株式や投資信託などに投資をしないというのはかなり厳しいと思っていますので、生活防衛資金やここ数年で確実に使うであろうお金の保管場所という意味で使っています。
そのため、紹介は普通預金に限ります。
1-1.イオン銀行
まずはじめに紹介するのはイオン銀行です。
普通預金金利は最大で「年0.15%」、他行ATM入出金手数料無料回数は最大で「月5回」、他行宛振込手数料無料回数は最大で「月5回」です。
ちなみにイオン銀行ATMでの入出金は終日無料です。
つまりイオンやミニストップならほぼいつでも引き出せるので、メガバンクのATMみたいに並ぶ必要もなく、時間も節約できます。
このイオン銀行はmyステージ制となっています。
対象取引の利用に応じて自動的に「イオン銀行スコア」が貯まり、決定したステージごとの特典を受けられます。
各ステージは下記のようになっています。
対象取引とイオン銀行スコア配点は下記です。
一番のオススメはNo.1の「イオンカードセレクト」からのゴールドカード化でしょう。
これとインターネットバンキング登録のみで「シルバーステージ」までは楽勝です。
公式で明らかになっているゴールドカード化の方法は、「直近1年間のカード利用額が100万円以上」です。
月額にすると83,333円程度です。
クレジットカードで支払える買い物を全て「イオンカードセレクト」にすれば、十分達成可能です(年に1回くらいは大きな買い物もあるでしょうし)。
一回ゴールドカードになってしまえば、ずっとゴールドカードです。
しかも年会費永年無料です。
ゴールドカードで永年無料なのは、このイオンカード系のゴールドカードとインビテーションされたエポスゴールドカードくらいです。
年会費を払うゴールドカードに比べると、特典は少ないかもしれませんが、あまり使う機会も少ないので、十分です。
その他イオンラウンジを使えるなどいい特典もありますので、経済的自由太郎はイオンゴールドカードセレクトをサブカードとしておすすめします。
ちなみに経済的自由太郎は現在シルバーステージです。
(No.1、2、3、16で80点)
あと20点でゴールドステージなので、どうしようかなと迷い中です。
イオンカードセレクトの申し込みはこちら↓
1-2.楽天銀行
次は楽天銀行です。
楽天銀行にはマネーブリッジという制度があります。
楽天証券と楽天銀行を口座開設し、連携するだけで普通預金金利が「年0.1%」まで上がる制度です。
楽天銀行の振込などの手数料はこちら。
しかも楽天証券は、ポイントで投資信託を購入することもできます。
経済的自由太郎は住宅ローンが次に紹介する住信SBIネット銀行なので、のりかえにくいです。
楽天銀行の申し込みはこちら↓
1-3.住信SBIネット銀行
次は住信SBIネット銀行です。
経済的自由太郎が普段使いしている銀行です。
普通預金金利は全然高くなく、SBI証券と連携して「年0.01%」と楽天の1/10です。
ではなぜおすすめかというと2つあります。
・目的別に口座を作れる(5つまで)
・ドルを売買する時の為替手数料が安い
一つ目は、代表口座以外に5つまで口座を作ることができる制度で、代表口座は、他行への振込や引き落としなどで使われる口座です。
使い方の例としては、ボーナスのような一時金用の口座を作ったり、クレジットカードの引き落とし分をプールしておく口座を作ったり、家族内で小遣いを分ける口座を作ったりです。
様々な使い方ができるので、非常に便利です。
生活防衛資金や急にまとまった現金がほしくなった時に使う口座を目的別口座にしておくのもありですね。
二つ目は、そのままドルを売買する時の為替手数料(コスト)が安いです。
例えば、楽天銀行の場合、1ドルあたり25銭かかりますが、住信SBIネット銀行では最低2銭、通常でも4銭と1/12〜1/6程度の安さになります。
一回のドル買い付けが500ドル(約55,000円分)だとしたら、105円の差が出ます。
これが12ヶ月で1,260円分です。
150万円を普通預金口座として持っていた場合に、楽天普通預金口座の「0.1%」とSBI普通預金口座の「0.01%」とほぼ同等の金額差となります。
(0.1%の税引後で1,200円の利息、0.01%の税引後で120円の利息)
米国ETFを購入する場合には、微々たるものかもしれませんが、住信SBIネット銀行とSBI証券の組み合わせの方がいいですね。
現状、投資信託を買っても米国ETFを買っても大した差は生まれなさそうなので、楽天経済圏を利用している人は楽天銀行、Tポイントを利用している人は住信SBIネット銀行でいいのかもしれません。
また、住宅ローンの金利も非常に安いです。
(変動金利で新規0.457%、借換え0.428%、金利上乗せなしで全疾病保証付)
むしろ目的別がかなり便利なので、個人的には住信SBIネット銀行を推しますがね。
普段使いをSBI、生活防衛資金用をイオンがベストかなと今は思っています。
2.メガバンクをメインにするのはやめとけ
基本的にメガバンクをメインにするのはやめておいた方がいいです。
金利は安く、使い勝手が特別いいわけでもないですし。
ATM手数料は取られやすいし、給料日はすごい並びますし。
近くのイオンにみずほ銀行のATMとイオン銀行のATMがあるのですが、イオン銀行のATMはガラガラ、みずほ銀行のATMは長蛇の列など平気であります。
タイムイズマネーですから、非常にもったいないですね。
ただ、給与振込指定されていたりするとどうしようもないので、その時はあきらめましょう。
今の時代そういうのがあるかどうかはよくわかりませんが・・・
3.貯金口座のおすすめまとめ
貯金口座としておすすめの銀行を紹介してきました。
イオン銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行が候補です。
メガバンクはやめましょう。
がんばっていきましょう。
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