2019年10月の資産額
2017年から投資を始めた30代の経済的自由太郎です。
今回は10月時点での経済的自由太郎の資産額とポートフォリオを公表します。
1.各ETFの評価額と資産額とポートフォリオ
2019年10月16日時点の資産額です。
今月は大きな変動がありませんでした。
VOOの9-10月のチャートを見てみましょう。
9-10月は、10/3を境にトレンドが少し変わりました。
発表された経済指標が悪く、10月の政策金利引き下げが期待されるようになったため上昇トレンドに移行しました。
経済指標が悪くても株価が上昇するってのはやっぱりよくはわかりませんが、利下げが予想されると株価が上がる傾向があるのは覚えておきましょう。
ドル円は円安が進み、9/17時点で1ドル=108.15円が、10/16時点で108.65円まで進んでいます。
さて、自分が目指すポートフォリオは下記です。
一般NISAの期間が終わったら、目指すポートフォリオと「VOO」以外のETFは売却予定ですが、期間中は、「VOO+VEA+VWO」を「VTI」と見立て、その他のシーゲル補完部分を「VHT」と見立てます。
優先順位は「SPXL」が30%未満ならSPXL、30%以上なら目指すポートフォリオに一番足りないETFを購入という形です。
10/16時点で「SPXL」が「29%」、「VTI」相当部分が「36%」、「VHT」相当部分が「35%」でした。
ポートフォリオ確認時に計算ミスしてしまいました。
本来ならSPXLのルールですが、計算ミスで30%になっていたので、購入したのは「VTI」です。
購入金額は、約8.2万円です。
毎月分(5万)と配当金再投資額(3.2万)ですね。
毎月積立は5万円分を維持しています。
VOO直近の最高値から10%下げたら、9〜10万円の積立に元に戻そうと思っています。
(今の時点では、大体VOO=250ドル前後を予定しています)
ボックス相場が続いているので、金額をあげる機会がなかなかありません。
一回積立金額を下げると、景気拡大最後の上昇をただ見守るだけになってしまいますね。
2.資産額推移
経済的自由太郎の投資パフォーマンスを比較するために、現金積立とVOOを比較対象として載せたいと思います。
結果は下図です。
今月の資産の増価額はS&P500の勝利でした。
経済的自由太郎:+32,703円
現金積立:+50,790円
S&P500(VOO):+52,407円
経済的自由太郎の今月はいまいちでした。
まぁ焦らずにコツコツいきます。
3.買い付けルールのおさらいと変更について
・基本的には毎月5万円+3ヶ月に1回の分配金+年2回のボーナス30万円を通常NISAで買い付け
・分配金は、入った翌月に再投資します。
・買い付けタイミングは給料が振り込まれる毎月15日以降から25日の間で時間がある時に行います。
・最終的にはSPXL30%、楽天VTI40%、VHT30%と管理を楽にする予定です。
・ひとまずSPXL30%に到達するまでSPXLを購入し、その後は記載した配分から遠いものを買い付けていくのをルールとしています。
・(1)比較対象のVOOは円換算後の騰落率とします。
(いわゆる為替ヘッジなしです)
初心者の方は励みにしてください。投資の先輩方は温かく見守って頂けると幸いです。
がんばっていきましょう。
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