SBI証券での米国ETFや個別株の買い方について。住信SBIネット銀行の外貨積立のやり方もあわせて解説します。
2017年から投資を始めた30代の経済的自由太郎です。
「ネットでどうやってETFを買うのだろう?」
「ドルはどう買うのだろう?」
「個別株はどう買うのだろう?」
そんなあなたのために今回は住信SBIネット銀行でのドル転からSBI証券での米国ETFや個別株の買い方について図を用いて解説します。
1.ドル転方法
ただし、ドル転のコスト(為替手数料)が25銭かかります。
住信SBIネット銀行で外貨積立によるドル転を行うと2銭しかかかりません。
メンドくさがり屋でない限りは住信SBIネット銀行でドル転したのち、SBI証券に入金する方がいいです。
ここでは、外貨積立を用いる場合を説明します。
住信SBIネット銀行のホームページにいきます。
右上の「ログイン」をクリックします。
①「ユーザーネーム」を入力します。
②「WEBログインパスワード」を入力します。
③「ログイン」をクリックします。
右上の「商品・サービス」タブをクリックします。
上から1段目、左から2番目の「預金」内の「外貨預金」をクリックします。
左サイドバーの「外貨積立」をクリックします。
左サイドバーの「お申込み」をクリックします。
①「買付通貨」を選択します。(米国ETFを買う場合は米ドルを選択)
②「1回あたりの買付金額」を入力します。
③「買付頻度」を選択します。(基本は毎月でいいと思います)
④必要であれば「購入上限レート」を入力します。
(どうしても円安が進みすぎて買いたくないレートがある場合に入力するのが良いでしょう)
⑤「確認する」をクリックします。
①「WEB取引パスワード」を入力します。
②「確定する」をクリックします。
これで完了です。
買付に設定したタイミングのAM8:30の購入レートで約定されます。
2.SBI証券の外貨入金方法
次は住信SBIネット銀行の口座にある外貨をSBI証券に移す作業です。
まずはSBI証券のホームページにいきます。
①「ユーザーネーム」を入力します。
②「パスワード」を入力します。
③「ログイン」をクリックします。
右上にある「入出金・振替」をクリックします。
「住信SBIネット銀行即時決済サービス」をクリックします。
①「通貨」は「米ドル」を選択します。
②「振込金額」を入力します。
③「取引パスワード」を入力します。
④「振込指示確認」をクリックします。
「振込指示」をクリックします。
①「ユーザーネーム」を入力します。
②「WEBログインパスワード」を入力します。
③「ログイン」をクリックします。
下の方にスクロールします。
①にチェックを入れます。
②にチェックを入れます。
③「WEB取引パスワード」を入力します。
④「確定する」をクリックします。
これで完了です。
※ちなみに住信SBIネット銀行とSBI証券の口座名義が同一人物でないと失敗します。
経済的自由太郎のSBI証券口座に妻の住信SBIネット銀行の外貨を入金しようとしましたができませんでした。
3.米国ETFや個別株の買い方
いよいよETFや個別株の買い方です。
「外国株式・海外ETF」をクリックします。
「海外ETF」をクリックします。
「外国株式取引」をクリックします。
「銘柄orティッカー」を入力します。
(今回はVTIを入力しました)
「買付」をクリックします。
ちなみに左のETF名称をクリックすると、チャートや分配金などの詳細を表示できます。
①購入した「株数」を入力します。
②「価格」で「指値」または「成行」を選択します。
「指値」の場合は購入したい価格も入力します。
ちなみに経済的自由太郎はあまり気にせず成行でいつも購入しています。
③「期間」を選択します。
成行なら当日中でいいです。
④「預かり区分」を選択します。
NISA枠を使って購入したい場合は要注意です。
必ずNISA預りを選択してください。
⑤「外貨決済」を選択します。
⑥にチェックを入れます。
⑦「取引パスワード」を入力します。
⑧「注文確認画面へ」をクリックします。
次の画面で確定をクリックすれば完了です。
慣れるまでは見ながらになると思いますが、そのうちすらすらできるようになります。
がんばっていきましょう。
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