節約×米国株投資=セミリタイア

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株の買い方は? 初心者や多くの人には幅広く分散されている投資信託やETFがおすすめ!

経済的自由太郎です。

 

長期投資に向いている株式投資ですが、今回は株の買い方についてです。

 

株は証券会社を通じて購入します

 

株を購入するには、証券取引所と個人との間に証券会社を仲介させる必要があります。

口座開設自体は無料なので、サクッと申し込みしておきましょう。

 

現時点での証券会社の一番のおすすめは楽天証券、次点がSBI証券です。私はSBI証券を利用しています(私が開設した時はSBI証券の方がよかったです)。

 

楽天証券がおすすめなのは、何と言ってもポイント投資ができることです。楽天カードや楽天市場で貯まったポイントを購入に当てる事ができます。投資信託の購入のみですが、私としては莫大なアドバンテージを得たと思っています。

購入手数料などの面ではネット証券であればほぼ変わらなくなってきているためです。

SBI証券では最近個別株に対してTポイントを利用できるようになりましたが、早く投資信託にもできるようになってもらいたいです。

 

ちなみに楽天証券の口座開設の場合は楽天銀行を、SBI証券の口座開設の場合は住信SBIネット銀行を同時に口座開設する事をおすすめします。

どちらも同時開設で普通預金の金利アップがあるためです。

 

株の購入でおすすめは投資信託やETF

 

では実際にどのような株を購入すればいいかですが、初心者含め多くの人間は個別株に手を出すべきではなく、

投資信託やETFを購入するのがベターです。

 

株というと「安く買って高く売る」を頻繁に行ういわゆるデイトレード(デイトレ)のイメージがありますが、これは日本だけです。

基本的には長期にわたって所有する(ホールド)のが基本です。

 

個別株ですと業績やニュースによって敏感に株価が上下し、最悪投資した企業が倒産して紙切れになる場合があります。

株価変動のストレスや紙切れになるのを防ぐために銘柄の業績やチャートの分析をする必要があり、莫大な時間を費やすことになります。

お金を得るのは手段なので、なるべく時間をかけずに得られるならば時間がかからない方がいいに決まっています。

 

ただし、分析が好きだったり、投資する企業が好きすぎてどうしても所有しておきたいなどの場合はこの限りではありません。

どうしても所有したい場合においても、「①複数銘柄を所持する②日本は避ける」を守り、米国の個別株にした方がいいでしょう。

世界的に有名なアップル(AAPL)やコカコーラ(KO)、バークシャー・ハサウェイ(BRK.A)などブランドイメージの高いものがいいです。

 

では投資信託やETFとは何でしょうか?

 

投資信託は投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。

運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配されます。多くの場合、100円から購入可能です。

外食のコース料理に近いですかね、単品数種類が組み合わせてコースになっているイメージです。

 

運用方針は大きく分けると市場に連動する(市場平均)ように組合わせたもの(パッシブ運用)と

市場平均に勝つべく独自に組合わせたもの(アクティブ運用)があります。基本はパッシブ運用の方がいいです。

 

投資する運用方針を決め、購入手数料と信託報酬を比較すれば大体OKなので、始めるのも簡単です。

 

ETFは投資信託そのものを証券取引所で個別株と同じように売買できるようにしたものです。

Exchange Traded Fundsの略で上場投資信託と呼ばれます。

 

 幅広く分散されたものを少額から購入できるのが投資信託やETFのメリットです。個別株で行おうとしたら莫大な資金と時間が必要です。

それを少しの労力で行えるというのは私たち個人投資家にはうってつけの商品と言えます。

 

まとめ

・株は、証券会社を通じて購入します。

・ほとんどの人にとっては、個別株よりも投資信託やETFを購入するのがおすすめです。

 

がんばっていきましょう。

 

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