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QRコード-キャッシュレス決済の還元率比較|利用優先順位紹介

今簡単にできる節約にかかせないものと言えば、支払いを現金からキャッシュレスにしてポイントを稼ぐ事でしょう。

キャンペーンを駆使すると、支払額の20%~50%のポイントをゲットできますので、使わない手はないですよね。

しかし、キャッシュレス決済が乱立していて、どれが現在お得なのか非常にわかりにくいですね。

そこで、今回はクレジットカード以外の主要なキャッシュレス決済の還元率について、簡単にまとめてみました。

比較したのは、PayPay、楽天ペイ、d払い、LINE Pay、auPAY、メルペイ、楽天Edy、Suicaです。

どのキャッシュレス決済を使うとお得なのか?の検討の参考にしてください。
 

QRコード・キャッシュレス決済の還元率比較|利用優先順位紹介

 

 

1.QRコード・キャッシュレス決済の還元率比較

QRコード・キャッシュレス決済の還元率比較

上表が還元率のまとめです。

区分けは4つで、通常店舗、条件を満たした場合の通常店舗、消費者還元事業対象店舗、キャンペーン店舗です。

1-1.QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜通常店舗〜

QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜通常店舗〜

利用できるものを使います。

ただし、0.5%以下の還元率の場合でクレジットカードが使える場合はクレジットカードにしてください。

複数ある場合は、還元率の高いものを、還元率が同率の場合は、楽天ペイ>楽天Edy>PayPay>d払い>auPAYがいいと考えます。

楽天系を一番にしたのはRポイントで統一されており、ポイントが分散しなくてよく、Rポイントを使える店舗が多いためです。

PayPayは使える店舗が多いですが、4月より通常還元率が1.5→0.5%に下がるので、今後楽天より利用頻度が下がると考えるためです。

d払いを利用する場合にはdカードを持っていれば、dポイントで統一が可能ですが、d払いとauPAYは使える店舗が少ないので、楽天系、PayPayが使えない場合に利用するのがいいでしょう。

もちろん、近くにd払いやauPAYの店がたくさんある場合はこの限りではありません。

1-2.QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜条件を満たした場合の通常店舗〜

QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜条件を満たした場合の通常店舗〜

還元率の高さでいうとd払いとauPAYですが、実際はLINE payが条件をクリアしやすいので、おすすめです。

d払いの場合はドコモユーザーかつ有料サービスを利用して到達する還元率で、auPAYも月額円の有料サービスに登録しないといけないので、実質マイナスみたいなものです。

LINE Payの場合は前月に10万円以上LINE Payを利用していれば、2%に還元率がupします。

LINEスマート投資で月始めに10万支払い→月末に10万円出金を行えば、2,000Pゲット+翌月の2%還元をゲットできるので、簡単です。

ちなみに毎週10万円積立にすると月8,000P+翌月の2%還元をゲットできます。

ただし、LINEスマート投資が元本保証ではなく出金に300円かかるので、注意が必要です。

しかし、かなりディフェンシブな投資になっているので、ほとんどの場合+になるはずです(今の時期はやめておいた方がいいかもしれませんが)。

1-3.QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜消費者還元事業の店舗〜

QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜消費者還元事業の店舗〜

還元率が高い順に利用できるか検討します。

優先はd払いです。

PayPayは正確には5%+20回に1回全額(100%、上限付)です。

次点は前月に10万円以上LINE Payを利用していればLINE Pay、していない場合は楽天Payか楽天Edyです。

1-4.QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜キャンペーン店舗〜

QRコード・キャッシュレス決済の優先順位〜キャンペーン店舗〜

まず真っ先に考える事はメルペイのキャンペーン対象かどうかです。

メルペイが20~50%という超高還元率のキャンペーンをやっています。

また、うわさのauPAYも20%という超高還元率です。

50%還元の対象店舗の場合はもちろんメルペイ、20%還元の対象店舗の場合はメルペイ>auPAYの順番に検討します。

理由はメルペイの場合はコード決済またはID決済でもポイントを利用できるため、使える店舗がauPAYとは比べ物にならないくらい多いためです。

1回の決済での還元上限ポイントを超えそうな場合で、買い物を2回に分けられない場合にauPAYを検討です。

次点がPayPay・d払いですね。

この場合も使えるところが優先で、PayPayとd払いをどちらも使える場合は、d払い>PayPayを優先でいいでしょう。

理由は還元率が微妙に高いためです。

 

2.QRコード・キャッシュレス決済の還元率比較【実店舗で行われているキャンペーン】

ここからは実店舗で行われているキャンペーン内容を簡単に紹介していきます。

2-1.PayPayのキャンペーン

PayPayのキャンペーン

①毎週水曜・金曜がおトク!第5弾 虎ノ門・西新橋「勝手にお得っ区」キャンペーン

還元率:消費者還元事業の店舗で20%、それ以外は15%

付与上限:1,000円相当/1回(5,000〜6,666円までの支払い)、10,000円相当/期間中(計50,000〜66666円までの支払い)

対象:虎ノ門・西新橋の対象店舗

開催時期:2020.3.4〜2020.5.15の毎週水曜日・金曜日

※PayPay残高での支払いのみで付与

②春のクリーニングおトク祭り

還元率:Yahoo!プレミアム会員が20%、それ以外は10%

※消費者還元事業の店舗ではさらに上乗せ、つまり12〜25%になります。

付与上限:500円相当/1回(2,500〜5,000円までの支払い)、1,500円相当/期間中(計7,500円〜15,000円までの支払い)

対象:PayPayを利用できる全国のクリーニング店

開催時期:2020.3.4〜2020.3.31

※PayPay残高での支払いのみで付与

③伊藤園の対象自販機で最大20%戻ってくるキャンペーン

還元率:20%

付与上限:50円相当/1回(250円までの支払い)、200円相当/期間中(計1,000円までの支払い)

対象:伊藤園の自動販売機のうち、「PayPay」の支払いに対応している自動販売機(全国で約4,000台)

開催時期:2020.3.4〜2020.3.31

※PayPay残高での支払いのみで付与

④ガストで美味しいおトクなキャンペーン

還元率:Yahoo!プレミアム会員が20%、それ以外は10%

付与上限:500円相当/1回(2,500〜5,000円までの支払い)、1500円相当/期間中(計7,500円〜15,000円までの支払い)

対象:全国のガスト各店(Sガスト、ステーキガストは対象外)、ガストの宅配サービス(UberEatsは対象外)

開催時期:2020.3.4〜2020.3.31

※PayPay残高での支払いのみで付与

⑤10時~14時がおトク!春のスーパーマーケット大還元祭

還元率:Yahoo!プレミアム会員が10%、それ以外は5%

※消費者還元事業の店舗ではさらに上乗せ、つまり7〜15%になります。

付与上限:500円相当/1回(5,000〜10,000円までの支払い)、3,000円相当/期間中(計30,000円〜60,000円までの支払い)

対象:PayPayを利用できる全国のスーパーマーケット

開催時期:2020.3.4〜2020.3.31の10時〜14時

※PayPay残高での支払いのみで付与

⑥まちかどペイペイ 第2弾

還元率:100%(20回に1回=5%の確率で)

※消費者還元事業分はさらに上乗せ、つまり105%になります。

付与上限:1,000円相当/1回(1,000円までの支払い)、5,000円相当/月(計5,000円までの支払い)

対象:消費者還元事業の5%還元対象店舗

開催時期:2019.12.1〜2020.3.31の10時〜14時

※PayPay残高とYahoo! JAPANカードでの支払いのみで付与

2-2.d払いのキャンペーン

d払いのキャンペーン

①飲食店 d払い+10%還元キャンペーン

還元率:11.5%(キャンペーン10%+通常還元率1.5%)

※dポイントスーパー還元プログラムでさらに上乗せ、最大18.5%

付与上限:500ポイント/1回(5,000円までの支払い)、2,000ポイント/月(計20,000円までの支払い)

対象:キャンペーン対象の飲食店

開催時期:2020.1.7〜2020.3.31の11時〜14時

※d払いの支払い方法がdカード以外のクレジットカードは対象外

②d払い 生活応援キャンペーン

還元率:11.5%(キャンペーン5%+消費者還元事業5%+通常還元率1.5%)

※dポイントスーパー還元プログラムでさらに上乗せ、最大18.5%

付与上限:500ポイント/1回(10,000円までの支払い)、2,000ポイント/月(計40,000円までの支払い)

対象:消費者還元事業の5%還元対象店舗

開催時期:2019.12.2〜2020.3.31

※d払いの支払い方法がdカード以外のクレジットカードは対象外

2-3.auPAYのキャンペーン

auPAYのキャンペーン

①誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン

還元率:20%(キャンペーン19.5%+通常還元率0.5%)

付与上限:6,000ポイント/1日(30,769円までの支払い)、10,000〜30,000ポイント/ステージ(計51,282〜153,846円までの支払い)

対象:auPAYを利用できる全店舗

開催時期:2020.2.10〜2020.3.29(実質毎週月曜日〜水曜日)

2-4.メルペイのキャンペーン

メルペイのキャンペーン

①メルペイフィーバー

還元率:20%(コンビニ)、50%(コンビニ以外)

※メルペイの本人確認完了済みの人 (18歳以上)

付与上限:コンビニ・・・P300/1回(1,500円までの支払い)、P3,000/期間(計15,000円までの支払い)

     コンビニ以外・・・P500/1回(1,000円までの支払い)、P3,000/期間(計6,000円までの支払い)

※期間中の付与上限はメルペイフィーバー・メルペイサンデーの合算

対象:コンビニ、ドラッグストア、飲食店、まちのお店の対象店舗
開催時期:コンビニ・・・2020/03/01(日) ~ 2020/03/31(火) 毎日7:00~13:00まで

     ドラッグストア・・・2020/03/01(日) ~ 2020/03/21(土)

     飲食店・・・2020/03/08(日) ~ 2020/03/28(土)

     まちのお店・・・2020/03/15(日) ~ 2020/03/31(火)

②メルペイサンデー

還元率:20%

※メルペイの本人確認完了済みの人 (18歳以上)
付与上限:P500/1回(2,500円までの支払い)、P3,000/期間(計7,500円までの支払い)

※期間中の付与上限はメルペイフィーバー・メルペイサンデーの合算

対象:メルペイを利用できる全店舗

開催時期:2020年3月の毎日曜日 (計5日間)

 

 

ちなみに上記以外では、クレジットカード決済を使うのがお得です。

その中でも現在一番熱いのは「楽天カード」です。

カード発行も年会費も無料で生活費を全て楽天カードで支払えば、簡単に3,000ポイント以上ゲットできます(月30万支出の場合)。

Rポイントが大体のドラッグストアやコンビニで使用できるので、非常に使い勝手がよくなりました。

また、年会費無料ながらも基本還元率が1%と高還元率であり、キャンペーンやSPUで簡単に還元率を跳ね上げることができます。

さらに投資を検討されている方は、楽天証券との組み合わせで、投資信託を楽天カードで購入でき、ポイントまでつけられ、ポイントで投資も可能です。

持っていてデメリットがあるとすれば、カードの枚数が増えるくらいでしょうか。

楽天カードのレビューは下を参考にしてください。

関連記事|楽天カードの使い勝手はどうなのか|Rポイントが使いやすくなりおすすめ

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