楽天カードの使い勝手はどうなのか|Rポイントが使いやすくなりおすすめ
楽天カードってみんながおすすめしているけど、実際の使い勝手はどうなの?って考えている人多いですよね。
2016年頃に経済的自由太郎は、結婚を機にメインのクレジットカードを変更しようといろいろ検討したのですが、ぶっちゃけその時にはヤフーカードにしました。
その当時楽天スーパーポイント(通称Rポイント)が実店舗ではあまり使えなかったためです。
しかし、4年たった今、状況が大きく変化し、Rポイントを「使える」「貯める」店舗が増えてきています。
よって、楽天カードの価値が高くなってきているのです。
この記事では楽天カードの使い勝手が非常にいいことを紹介していきます。
- 1.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜Rポイントの使い道〜
- 2.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜Rポイントの貯まり方〜
- 3.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜経済的自由太郎の本音ぶっちゃけ〜
- 4.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜まとめ〜
1.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜Rポイントの使い道〜
ポイントがザクザク貯まるというのを前面に押し出しているサイトが多い(公式もそう)ですが、節約の観点では「普段利用する店舗でポイントを使えるのか?」が一番重要です。
だって、ポイントが貯まっていようが、使い道がなければ、宝の持ち腐れでしょ?
経済的自由太郎が2016年時点で、ヤフーカードをメインカードに決めた理由はこれでした。
Tポイントに比べて普段使いする店舗の数が圧倒的に少なかったです。
しかし、この4年で状況は大きく変わりました。
大きく変わったのは2点です。
①身近なポイントパートナー(「使える」「貯まる」実店舗)が増えた
例:リンガーハット、大戸屋、すき家(ゼンショーグループ)、サンドラッグ、ファミリーマート・・・
特に上記例が2019年に新たに「使える」「貯まる」ようになった店舗で、これを機に改めて使えるお店を確認してみたのですが、自分たちの利用頻度が高いところでは大体「使える」ようになっていました。
楽天ポイントカードを「使える」「貯まる」お店は楽天の下の公式サイトを参照してください。
おっ、こんなところでも使えるんだという新たな発見があると思います。
②楽天Payを利用できる店舗の増加
楽天Payでも貯まったポイントを支払いに利用できます。
チェックを入れれば、ポイントから優先的に利用する事も可能です。
これにより多くのドラッグストア、コンビニで利用ができるようになりました。
例:ウェルシアグループ(売上業界2位)、スギ薬局グループ(売上業界4位)
特に節約にも利用できるドラッグストアで利用できるのがとても大きいです。
今までTポイントしか利用できなかったウェルシアでも利用できます。
期間限定ポイントも上記で説明したRポイントを使用できる店舗、楽天Payを使用できるところで消化できますので、今まで悩んでいた期間限定ポイントの使い道に実店舗での生活費に回せるのは非常に大きいです。
また、通常ポイント限定になりますが、楽天EdyへのチャージにもRポイントを利用できます。
これにより、マツモトキヨシグループでRポイントを利用できます。
つまり、売上1位~7位までのドラッグストアグループでRポイントを利用できますから、大体のドラッグストアを制覇しているといっても過言ではないでしょう。
下手したらそこらへんのスーパーよりドラッグストアの方が安いですから、節約する上では重宝するでしょう。
楽天ペイが使えるお店は下を確認してみてください。
楽天Edyが使えるお店は下を確認してみてください。
また、これは投資する人にとってのメリットですが、楽天証券であればRポイントを使って、投資信託と国内株式(現物)を買う事ができます。
詳細は下を確認してみてください。
楽天カードクレジット決済で投信積立 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
最後に通常ポイントのみですが、楽天カードの支払いにも利用できます。
よって、使いそびれるということはまずないレベルまでポイントの使い勝手が向上しているのです。
2.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜Rポイントの貯まり方〜
ここからは楽天カードでのRポイントの貯まり方について話していきます。
2-1.基本還元率
楽天市場以外での基本利用では月に使った合計額の1%がRポイントとして還元されます。(1桁切り捨て)
つまり例えば、月に10万使えば、1,000PのRポイントが入ってきます。
これは年会費無料のカードの中では高還元率です。
2-2.キャンペーン
時期によりますが、様々なキャンペーンでポイントを獲得できます。
ここでは2つ紹介しておきます。
①毎月5と0のつく日は楽天市場の買い物が+2倍
②楽天市場で楽天カードを20,000円以上利用→街での楽天カード利用分がポイント2倍
①に関しては、楽天市場で買い物するときは、5、10、15、20、25、30日のいずれかにした方がいいでしょう。
通常のポイントに加え、2%分ポイントをゲットできます。
②も毎月開催されているもので、実店舗での利用が還元率2%になるという、カードの高還元率化です(上限:1000ポイント=10万円分の利用まで)。
公共料金の支払いなど一部対象外はありますが、節約に役立てること間違いなしです。
エントリーが必要なので、楽天市場で20,000円以上利用する時は忘れずにエントリーしましょう。
詳細は楽天の公式サイトを確認してください。
【楽天PointClub】:キャンペーン一覧-楽天グループのサービス
2-3.SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天市場を使っている人が楽天市場から離れられない理由の一番はこのSPU(スーパーポイントアッププログラム)でしょう。
楽天経済圏とも呼ばれますね。
各サービスの条件を達成すると楽天市場でのポイントがアップするというプログラムです。
楽天カードに関わるものは4つです。
①楽天市場での買い物を楽天カードで決済すると+2倍(1%→3%還元に)
②楽天プレミアムカードで決済するとさらに+2倍(3%→5%還元に)
③楽天銀行の口座から楽天カードご利用分引き落としで+1倍(1%→2%還元に)
③「楽天の保険」の保険料を楽天カードでお支払いで+1倍(1%→2%還元に)
これらは全て足し算で増えていくので、上記4つのサービス条件をクリアすると、7%ポイント還元となります。
各サービス条件を全てクリアすると、2020年3月現在では+16倍(16%還元)まで跳ね上がります。
もちろん全てクリアするのはかなり難しいですが、サービスを利用するだけでガンガン上がっていくので、これだと思うサービスがあればどんどん利用しましょう。
ちなみに2-2で説明した毎月5と0のつく日は楽天市場の買い物が+2倍も加算されます。
詳細は下の公式サイトを確認してみてください。
【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|ポイント最大16倍
2-4.投資信託を楽天カードで購入可能
老後2,000万円必要とささやかれていますが、これには投資が不可欠でしょう。
投資の中でもかなりお手軽なのが、投資信託です。
適切な投資信託を選定できれば、自動積立設定もでき、勝手にお金が増えていくためです。
この投資信託を楽天カードで購入でき(月50,000円まで)、ポイントが普通に1%入ってきます。
これは楽天証券×楽天カードのみの強みです。
他の証券会社ではありません。
ポイントをそのまま投資信託への購入に回すこともできます。
eMAXIS Slim米国株式などの米国市場に連動した投資信託を購入すると、期待リターンは年率6.8%程度です。
投資信託を購入するために楽天カードを使ってゲットできるポイントは毎月最大500ポイントです。
月50,000円を投資に回せるとして、50,000円の投資とポイントを追加した50,500円の投資だと20年後には約26万円差がつきます。
この差はかなり大きいですよね。
クレジットカードで投資信託を購入できるのは今のところ、楽天証券×楽天カードの組み合わせのみです。
これだけでも非常に価値があります。
3.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜経済的自由太郎の本音ぶっちゃけ〜
最初にも話しましたが、経済的自由太郎はぶっちゃけTポイント派で、ヤフーカードをメインに使っていました。
Tポイントの利便性がよかったためです。
今でもウェルシアで20日に1.5倍の価値で利用できるので、ウェルシアだけで利用すると決めれば、ヤフーカードの常時還元率が約1.5%ですから重宝しています。
しかし、最近ヤフーがTポイントから離れたがっており、PayPay推しになってきていますね。
それに伴い、ヤフーショッピングでもらえるのが通常Tポイントと期間限定PayPayに分かれているのがいまいちなんですよね・・・
また最近はPayPayの改悪が続いているのもマイナスポイントです。
・PayPayチャージ時にTポイントがたまらなくなった
ヤフーカードは、PayPayをチャージできるかつポイントも貯まる唯一のカードでしたが、チャージできるものの、ポイントがたまらなくなる改悪というヤフーカードを利用する理由の1つを失いました。
・PayPayの還元率Down↓
4月からはPayPayの還元率が1.5→0.5%に引き下がります。
これによりPayPayの価値がだいぶ下がります。
今後PayPayを使ってお得になる場所は、①キャンペーン実施中の場所、②PayPayのみしか使えない場所のみです。
それに対し、楽天Payや楽天Edyはクレジットカードでチャージでき、還元率上乗せなので、どちらも常時1.5%となります。
とはいえ①②の時には重宝するので、仮にダウンロードしていない方がいる場合は、絶対にしておいた方がいいです。
IOS用はこちら。
Android用はこちら。
以上から、メイン使いは楽天カードの方がお得ではないかが最新の経済的自由太郎の考えです。
はっきり言って、楽天市場が見にくいのは難点ですが、ポイント込みでもamazonの方が安いなどもあります。
楽天カードを使用するから楽天市場を使わないといけない!とはならないので、ご安心を。
楽天市場以外でも十分なメリットがありますよ。
4.楽天カードの使い勝手はどうなのか〜まとめ〜
カード発行も年会費も無料で生活費を全て楽天カードで支払えば、簡単に3,000ポイント以上ゲットできます(月30万支出の場合)。
Rポイントが大体のドラッグストアやコンビニで使用できるので、非常に使い勝手がよくなりました。
また、年会費無料ながらも基本還元率が1%と高還元率であり、キャンペーンやSPUで簡単に還元率を跳ね上げることができます。
さらに投資を検討されている方は、楽天証券との組み合わせで、投資信託を楽天カードで購入でき、ポイントまでつけられ、ポイントで投資も可能です。
今までヤフーカードをメインとしていた人も1枚持っておいたほうが絶対にいいです。
持っていてデメリットがあるとすれば、カードの枚数が増えるくらいでしょうか。
発行しない手はありませんので、これを機に発行しましょう。
しかも入会特典として5000P以上もらえますので、ぜひこちらより申込ください!
楽天プレミアムカードをご希望の方はこちらよりどうぞ!
ポチしてもらえると非常に励みになります。 よろしくお願いします。
合わせてこちらもクリックして頂けると嬉しいです!